NC自動盤

お客様の様々な加工ニーズにお応えするため、様々な種類のNC自動盤(バー材加工機)を ご用意しております。

大径用小径用(〜φ40程度まで)、長物用(L=300程度まで)や高精度用(公差10ミクロン程度まで)を取り揃え、多様な切削加工に対応しております。ワーク形状や公差にぴたりとマッチした自動盤で加工する事により、高生産性/高品質を確保致しております。


NC複合加工機(回転工具付、Y軸付)

部品の複雑化や高精度化の動きに伴い、同一の機械の中で完成品(切削)にする加工方法が主流となっています。弊社もいち早く回転工具付の自動盤を導入し、単純な横穴明けの加工からスタート致しました。現在ではフライス加工やY軸を併用したコンタリング加工などを行い、バリの発生の最小限化などの省力化と高精度化を実現しています。


研削盤

お客様のニーズに合わせ、研削盤の導入も開始しました。従来、弊社では仕上加工を行わず、ブランク品(切削)の加工のみでした。しかしながら納期/物流管理やコストの問題から、完成品での納入の要請を頂くようになり、現在では20部品程度完成納入を行っております。

外径に段が付いたワークはインフィードセンタレス、ストレート形状のワークはスルーフィードセンタレスにて研削仕上を行っております。材質は鉄(生・焼き入れ後)、アルミ(生・アルマイト後)に対応しております。

インフィードセンタレスライン

スルーフィードセンタレスライン


測定機器

部品そのものの高精度化や、また社会的な品質要求の高まりを背景に、品質保証分野につきましても注力して参りました。

測定機器はPC解析のものとし、また測定要員の育成を通じて品質保証体制の強化と維持・管理を行っています。